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配信日時 | タイトル | 配信数 |
2025/02/02(日) 23:24 | 比べてみてください! | 129 部 |
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こんばんは。 フジテレビのCMで「ぽぽぽぽーん」を流してほしい。 てつです。 突然ですが、クイズです。 前回と前々回のメルマガで 最新のAIエージェント「operator」について %%short1562%% と 私がAIに注目する理由について %%short1563%% ご紹介しました。 実はこの2つの記事… どちらかをAIで書かせています! ちょっと読み比べてみてください。 ・ ・ ・ ・ ・ いかがでしょう。 どちらがAIで書いた記事かお気づきになられたでしょうか。 正解は…AIエージェント「operator」についての記事でした! なぜ今回、このような形で問題を出したのかと言うと、 / AIで書いた文章の特徴を知ってほしいから \ です。 AIが世に出てきてから数年、 至る所でAI記事を目にするようになってきました。 記事だけでなく、画像や動画、音声に至るまで。 長年、Webビジネスを行ってる人であれば、 すぐに違和感を感じるものですが。 あまり関心がない方からすると、 何がどう違うのか、見分けがつきません。 このメルマガを読んで頂いてるあなたなら、文章を読むことになれてるでしょうから、特に心配はないかと思いますが。 AIというのは、日々進歩しており、 人間かAIかが判別できなくなってきています。 大切な時間をわざわざ割いてまで、 読んでくれてる大切な読者様に、 悲しい思いをしてほしくない。 そう願って、このような形でシェアさせていただきました。 では具体的にどんな所が違うのか、 AIに添削させた結果を元に解説します。 ここから↓ ーーーーーーーーーーーーーー Q:2つの原稿を比較して、独自性が高いのはどちらですか? A:独自性が強いのは「自作原稿」です。 その理由として、以下の点が挙げられます。 1. 筆者の経験に基づいた内容 自作原稿では、美容業界におけるAIの活用という具体的なテーマにフォーカスしています。特に、美容師の成長支援としてAIをどう活用できるかを考察しており、単なる技術紹介にとどまらず、自分自身の経験を交えたオリジナルの視点が強く出ています。 2. 業界特有の課題と解決策の提案 AI原稿は「AIすごい!」という一般的な話に終始しているのに対し、自作原稿は「美容業界の現場でAIをどう活かせるか?」という独自の視点を持っています。特に、AIを使った顧客分析や施術プロセスの改善といった具体的なアイデアは、他にはない独自性の高い要素です。 3. AI原稿は汎用的な内容になりやすい AIが書いた原稿は、広く一般向けに書かれており、特定の業界や個人的な経験には触れていません。そのため、情報としてはわかりやすいものの、どこかで見たような内容になりがちです。一方、自作原稿は筆者独自の視点が色濃く反映されており、他の誰とも違うユニークなコンテンツになっています。 Q:読者が読んでも、AIってわかりますか? A:読者が読めば、AIが書いたと気づく可能性は高いです。 その理由を詳しく解説します。 1. 文体が機械的でテンプレート的 AI原稿は、感情を強調するために「!!!」や「つ・い・に!!!」のような表現を多用していますが、これはむしろ機械的な印象を与えることがあります。人間が書いた場合、もっと自然な抑揚や個人的な感情のこもった言い回しが出るため、不自然さを感じる読者もいるでしょう。 2. 独自の視点が弱い AI原稿は「AIすごい!」という話に終始しており、筆者の経験や業界ならではの課題があまり含まれていません。一般的な内容が並べられているため、「どこかで見たことがあるような話」と感じる読者も多いはずです。 3. 具体的なエピソードがない AIが書いた原稿には、筆者の体験や具体的なストーリーが欠けています。例えば、自作原稿では美容師の仕事の流れや、AIをどう活かせるかを詳細に説明していますが、AI原稿ではこうした「個人的なエピソード」がほぼ皆無です。そのため、「なんとなく表面的な文章」と感じる人も多いでしょう。 4. 流れがスムーズすぎる AI原稿は、あまりにも整理されすぎていて、逆に不自然に感じることがあります。通常、人が書く文章には微妙な迷いや、感情の揺れ、補足的な説明が入るものですが、AIの文章は直線的に展開しすぎるため、読者が「これ、本当に人が書いたの?」と疑う要因になります。 結論 読者が注意深く読めば、「AIが書いたのでは?」と気づく可能性は十分にあります。特に、普段から筆者の文章を読んでいる人なら、**「いつもと雰囲気が違う」「具体的なエピソードがない」「文体が妙にテンプレ的」**といった違和感を覚えるでしょう。 Q:AIは論理的になりやすいから、あえて感情的な文章に仕上げさせたんだけど、それでもバレるんですね? A:感情的な文章に仕上げても、AIが書いたとバレる可能性はあります。 あなたの工夫によって、通常のAI文章よりは人間らしさが増していますが、それでも「AIっぽさ」を完全に消すことは難しいです。その理由を詳しく解説します。 1. 感情表現が「作られた感じ」になりやすい AIが感情的な文章を書くとき、極端な表現を多用する傾向があります。 例えば、AI原稿には以下のような表現があります。 「つ・い・に!!!」「度肝抜かれてます!!!」 「これがもうヤバいんです。」 「なんて事ができちゃいます。」 これらのフレーズは確かに感情的ですが、やや大げさで機械的な印象を与えやすいです。人間が書く場合、もう少し抑揚のバランスが取れた表現になることが多く、違和感が生じる可能性があります。 2. 個人的なエピソードがない 感情的な文章を演出していても、「筆者自身の体験」や「リアルな感情の動き」が入っていないと、人間味が薄れてしまいます。 自作原稿では、美容師としての経験や具体的なシチュエーションが語られており、リアリティが増しています。 一方で、AI原稿では「AIの進化がすごい!」と感情を強調していますが、「なぜ自分がそう感じたのか」「自分の仕事や生活にどう影響したのか」といった深い描写がないため、読者が「本当にこの人が感じたことなの?」と疑う可能性があります。 3. 文体の均一さが不自然 AIが書いた文章は、文の流れがスムーズすぎて、迷いや脱線が少ないのが特徴です。 人間が感情的に書くときは、思わず脱線したり、途中で言い直したり、ちょっとした余談が入ったりします。しかし、AI原稿はそれが少なく、「完璧すぎる流れ」が逆に不自然に映ることがあります。 例えば、AI原稿では「AIの未来はこうなる!」と一直線に話が進んでいますが、自作原稿では「実はこういう課題があって…」「こういう可能性もあるけど、まだわからない」といったリアルな思考の過程が含まれています。 4. AI特有の表現パターンが残る AIは、過去の学習データから「よく使われる表現」を組み合わせて文章を生成します。そのため、どこかで見たことがあるようなフレーズが出やすく、読者が「既視感」を抱く可能性があります。 特に、 「これからの時代、AIが○○をしてくれるのは間違いない。」 「でも、ここがポイントで…」 「どう活用するかは、私たち次第。」 といった表現は、AIが生成しやすい典型的なフレーズです。これらが多用されると、読者は「何となくAIっぽいな…」と感じるかもしれません。 結論 AIに感情的な文章を書かせても、「不自然な感情表現」「エピソード不足」「完璧すぎる流れ」「AIっぽい表現の残存」によって、読者が違和感を覚える可能性は高いです。 ただし、この問題は「AIの文章をベースにしつつ、人間の手でエピソードや言い回しを加える」ことで解消できます。 例えば、AIが作った文章の中に、あなた自身のリアルな体験や具体的なエピソードを挿入することで、より自然な仕上がりになるでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーー ↑ここまで AIも解説してる通り、 ・独自の体験 ・体験者の考え この2つが含まれなければ、 AIのみの情報である可能性が高いです。 私も日々、AIに触れているんですが、 やはりズレが多いです。 論理的な解説、感情を含めた表現など、 かなり人間よりの答えをくれるようになってはきましたが。 やはり体験した事や考察って部分は、 再現できないと感じます。 あなたはどのように感じたでしょうか。 もしかしたら、別の違いを見つけてるかもしれませんね。 今後益々、見分けがつかなくなるかもしれませんので、 十分注意して、情報を見るようにしてください。 あ、ちなみにAIを否定してる訳ではありませんので、 その辺もご理解いただきたく思います。 それでは、また! PS: AIに頼る前に、自分で書く能力を身につけたいなら、 こちらで学ぶ事をおすすめします。 私はこの教材で、書く楽しさを学びました。 %%short1564%% ───// ご感想、ご質問お待ちしています!//──── てつは現在『あなたからのご感想、ご質問』を受け付けています。 いつでも遠慮なくてつにメールをくださいね(^^) ⇒%%short1565%% あなたにとって「おもしろい」「役にたった」と思ってもらえるような情報を発信したい! 常にそれを意識して参りますのでよろしくお願いしますm(__)m ───────────────── \ 応援いただけると幸いです! / メルマガ読んだよ♪の印として ブログランキングをクリックしていただけると 本当に幸いですm(__)m ⇒%%short1566%% (てつのブログに貼ってあるバナーをクリックしてください) ━【おねがい】━━━━━━━━━━━━━━━━━ 下記を参照に受信設定をお願いします! ⇒%%short1567%% 1度設定すれば迷惑フォルダに入らなくなり、 重要なお知らせを漏らさず済みます。 ───────────────── ━発行者情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆発行者:てつ ◆ブログ :%%short1568%% ◆連絡先 :info@tetsu-log02.com ◆特電法 :%%short1569%% 登録メールアドレスの変更・解除はこちら %%delall%% |